ISO22000取得

マルトグループのマルト惣菜工場が2009年3月15日、食品安全マネジメントシステムの国際標準化機構規格ISO22000(2005年版)を取得しました。

ISO22000の取得は福島県内では初の認証で、流通業界でも全国で3番目という快挙です。おかげさまで認証取得が難しいとされるISO22000が関係者および従業員による約一年間の努力の賜物と感謝します。

3月23日には審査していただきました財団法人日本科学技術連盟様から認証状を受け取りました。

マルトは安全で安心な食品を提供し、今後もお客様のための会社運営に努めてまいります。

食品安全マネジメントシステム(ISO22000)とは

ここ数年、BSE問題をはじめ鳥インフルエンザ、O157など、食品の安全に関係する事故が多発しております。このような諸問題に対し、米国のアポロ計画で宇宙食の安全性を確保するためのシステムとして1960年代に考案されたHACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)が有力視され、食品の製造過程を管理する手法として多くの国で食品安全に関する法規制に採用されております。

また我が国では、平成15年に食品安全基本法が制定され、食品衛生法等関係法令の大改正が行われました。

しかしながら食品安全に関する法規制は、各国間において若干の不整合があるため、ここ数年のグローバル化の流れをうけて、このHACCPの仕組みに不足している「行動」「確認」「見直し」「是正」といった継続的運用の仕組みを取り入れたマネジメントシステムの国際規格、ISO22000「食品安全マネジメントシステム-フードチェーンの組織に対する要求事項(Food safety management systems-Requirements for any organization in the food chain)」が2005年9月に発行されました。

フードチェーンとは、アメリカのクリントン前大統領が「From the Firm to thetable(農場から食卓まで)」と称したように、飼料生産者、収穫者、原料製造業、食品加工業、物流業、小売業、ケータリング業、包装材料業者等、食品に関わるあらゆる組織を意味するものであります。そして食品の安全は、フードチェーンの一端を担う全ての関係者が一丸となった努力によって保証されるものであるとして、それらを対象とした国際的な要求事項が確立されたことになります。

財団法人日本科学技術連盟ホームページより